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少しの英語でも好印象を与えるマナー

公開日: : 最終更新日:2014/08/26 マナー 常識

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When in Rome do as the Romans do(郷に入れば郷に従え)

「郷に入れば郷に従え」他の土地に行ったらその場所の習慣にしたがう方が良いということわざですが、英語にも同じ意味のことわざがあります。When in Rome do as the Romans do(ローマに行ったらローマ人のように振舞え)。

日本人の公共マナーは世界的にとても高いと言われています。そんな誇るべき日本人が習慣を知らないせいで「時々やってしまう残念なマナー」と 「少しの英語でも好印象を与えるマナー」について書いてみました。

レストラン、お店で

お店に入ったら笑顔で「ハーイ」

イギリスではレストランやお店に入ったら「ハーイ」とあいさつをするのが習慣です。英語に自信がなくても笑顔で「ハーイ!」と言えば気持ちいいですね。ファーストフードやスーパーのレジでも店員さんに一言あいさつをするのが一般的です。

s-smilephoto by waferboard

お店をでる時につかえる好印象なあいさつ

食事や買い物が終わって店員さんがthank you!と言ってくれたら、

Your food was delicious!(lovely!) ユア フード ワズ デリシャス!(ラヴリー!)/料理おいしかったです!

Thank you so much, have a nice day. サンキュー ハヴ ァ ナイス デイ/ありがとう。今日も良い日を

Thank you, have a good evening. サンキュー ハヴ ァ グッド イヴニング/ありがとう 良い夜を

Thank you, have a good afternoon. サンキュー ハヴ ァ グッド アフタヌーン/ありがとう よい午後を

See you soon! シー ユー スーン!/またね

Bye. バーイ

などThank youの他に一言つけ足すと相手も自分もお互いにハッピーな気分になれるのでおススメです。もし相手からHave a nice dayと言われたらyou, too! またはsame to you!(あなたも!)と返します。

レストランのチップについてはレストランスタッフが教えるわかりやすいチップの渡し方でどうぞ。

街中や電車、バスで

笑顔でsorry!

いつも人であふれているロンドンでは人にぶつかってしまう事も多いですね。そんな時は笑顔でsorry!「ソーリー!」と言えば大丈夫です。sorryの他に pardon「パードン」excuse me「イクスキューズミー」も同じように使えます。

逆に謝られたらThat’s OK ダッツオーケー/大丈夫ですよ。と笑顔で返しましょう。

 

s-oxford circus

 
photo by JSpencerUNC

会釈は通じない

日本では会釈があいさつの代わりになりますが、イギリスでは理解してもらえません。はっきり口に出してお礼を言いましょう。

車が止まって道を譲ってくれた時など遠くにいる相手にはジェスチャーでお礼をあらわします。軽く手を上げたり、こぶしで親指を立ててグッドのサインを見せたりします。(グッドサインは男性向きかな?)

ドアは次の人を待ってあげる

お店にドアを開けて入る時、自分の後から入って来る人がいたらドアを押さえて待ってあげるのがマナーです。あまり遠くにいる場合はかえって相手を焦らせる事になるのでしなくてもよいですが。

サンキューと言われたら微笑む、またはyour welcome ユアウェルカム/どういたしましてと言います。(ヨーウェルカムと言うといい易いですよ!) 自分がしてもらった時も必ず笑顔でお礼を言いましょう。

リフト(エレベーター)で

イギリスではエレベーターの事をlift(リフト)といいます。階数は1階がGround floor(Gと表記されている事が多いです) 2階がFirst floor(ファーストフロア)、3階が second floor(セカンドフロア)、4階がthird floor(サードフロア)と呼ばれます。

自分がボタンの近くにいる時はWhat floor? ワットフロア?(どの階ですか?)と聞いてボタンを押してあげましょう。サンキューと言われたらヨーウェルカムと言うといい感じです。 自分がボタンを押してもらう時は5 pleaseファイブプリーズ(5階お願いします)などと言ってお礼をいいます。

s-liftphoto by Lee Jordan

席や順番を譲ってもらったら

レディーファーストの国なので女性は席を譲ってもらう事がよくあります。そんな時も笑顔でthank youをいいます。 That’s very kind, Sir ダッツヴェリーカインド、サー/どうもご親切に。サー(サーとは殿方に対して敬う呼び方です)とつけ加えるとお互い紳士淑女になったようで気分いいですね。

お年寄りや障がい者、子供連れの人に席を譲ってあげたい時はWould you like to sit here? ウッジュライクトゥシットヒア?/ここにお座りになりますか?と聞きます。英語が難しければ笑顔で席を立つだけでも伝わるでしょう。お礼を言われたらヨーウェルカム。(どういたしまして) その後とてもハッピーな気持ちで過ごせると思います。

ちょっとだけ気をつけたい食べ方のマナー

お皿を持ち上げない

日本ではお椀や小鉢を持ち上げて食べないとマナー悪いですね、でも欧米は逆です。皿は持ち上げずに食事します。スープもカップなどに入っている場合を除いて最後までお皿を置いたままスプーンですくって食べます。

中華料理でもやはりお皿はおいたまま食べます。各自お皿が1枚とその上にボウルがセットで置かれているのが普通ですが、中国の人は下のお皿にをとり皿に使わずにボウルだけ使います。そしてレンゲに食べ物をのせて口まで運んでお箸で食べるのが上品な食べ方だそうです。下のお皿は骨などをのせるのに使うそうです。(ロンドン在住中国人談)

一方、イギリス人はその習慣は知らないので普通にお皿に取り分けて食べています。結局食べやすい方でいいのではないでしょうか。チャイニーズレストランに行ったら他のお客さんがどうやって食べているか観察してみてください。

一口分は「あ」の口に入るくらいに切る

トンカツやから揚げなど大き目の物は1口かじって残りをご飯の上においたりしますね。この感覚でフォークにさした大きめのお肉をかじって食べる人がいますが、これもNGです。 お皿の上でナイフとフォークを使って一口大、ちょうど「あ」と言った時の口の大きさにカットして食べるのが好ましい食べ方です。「わ」の口ではちょっと大きすぎかもしれません。

日本では大きな口でどんぶりのご飯をかき込む食べ方が「男らしい」と好感を持たれたりしますが、欧米でそれをすると「粗野」で知性のない食べ方だと思われてしまいがちです。外国では控えたほう無難です。

s-mannerphoto by Didriks

パンはちぎって食べる

パンをかじって食べる人がいますが、パンは一口大にちぎってからバターをつけて食べます。もちろんバターは好みでつけなくてもよいです。フランス料理には必ずバゲットがついてきますが、ちぎったパンにお皿のソースをつけて食べる事はフランスでは普通の習慣なのでどんどんやって大丈夫ですよ。

ハンバーガーやトースト、サンドイッチやパニーニ(トーストしたイタリアンサンドイッチ)などは手に持ってガブリと食べます。ピザに関してはいろいろで、手づかみで食べる人もいればナイフとフォークで食べる人もいるのでお好きな方で。

s-paniniパニーニ photo by Gwen Ashley Walters

パスタはすすらない

意外とやっている人が多いのに驚きますが、パスタをラーメンのようにすすって食べる人がいます。これははっきりいって見苦しいです。パスタはフォークに巻き付けて食べましょう。

よくパスタの食べ方に関してスプーンを使うのは正式じゃないと言われますが、そちらの方が食べやすければ良いのではないかと思います。フォークに巻きつける時にソースがとんで洋服についてしまうのも防げるし。スプーンが欲しければお店の人にCan I have a spoon, please? キャナイハヴァスプーンプリーズ?/スプーンもらえますか?と頼めばよいと思います。

ちなみにイギリス人のパスタの食べ方(英語圏の人は結構やるようです)はイタリア人からは不評です。スパゲッティをナイフとフォークで小さく切り刻んで食べるんです。(皆じゃないですけど。)なんだか子供っぽいし美味しさ半減ですよね。

s-pastaphoto by Andrew Scrivani

音をたてるのはバッドマナー

その他食べるときに音をたてるのも嫌われます。スープや飲み物を飲む時にはすすって音をたてない。ストローで飲む時にズズーと音をさせない。意外と気づかずにしてしまうので気をつけましょう。

少しの英語と笑顔で楽しい思い出を!

ロンドンには毎日世界中から人があつまっているのでよっぽど失礼な事をしないかぎりは「観光客だから」と大目にみてくれますし、細かい事にこだわらない人が多いので「気にしすぎる事」は禁物です。英語に自信がなくても簡単なあいさつと笑顔で楽しい思い出を作ってくださいね!\(⌒∇⌒)/




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  • 作者:Fluffy(フラッフィ)
    海外歴20年 ロンドン→フランス
    →カナダ→再びロンドンで活動中。
    初めての人にも分かり易いサイトを
    目指していきます。


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