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意外と手間取る入国カードと入国審査と荷物の受け取り

公開日: : 最終更新日:2017/09/10 旅行の準備

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意外と手間取る入国カードと入国審査と荷物の受け取り

イギリスに入国する時、EU圏外の外国人はLANDING CARD(ランディングカード)と呼ばれる入国カードをパスポートと一緒に入国審査官に提示しなければなりません。イギリス英語で書かれているのでピンとこない単語もあります。今回は意外に悩む入国カードの書き方、入国審査、荷物の受け取りやロストバゲッジについて説明しました。

入国審査に並ぶ前に入国カードを書く

飛行機で入国する場合はイギリス到着前に機内で配ってくれる事があります。客室乗務員が「LANDING CARD? LANDING CARD?」と回ってきたらもらいます。家族の場合でも1人1枚づつ記入します。

手荷物にペンを1本入れておくと役に立ちますよ。持っていない場合はキャビンアテンダントにCan I borrow a pen?(キャン アイ ボロー ア ペン?)と言って貸してもらってもいいです。

EU国を経由してイギリスに入国する時はカードを配らない事もありますが(EU圏内の人達には入国審査がないからです)、パスポートコントロール(入国審査の所)に置いてありますので列に並ぶ前に記入しましょう。

ユーロスターはパリで審査

ユーロスターはイギリスの入国審査官がその国に出張する形を取っています。つまり本来ならイギリスで列車を降りてから審査するのをフランス側にイギリスの審査官が出向いてユーロスターに乗る前に入国審査をしてしまうのです。こうすれば入国拒否で帰される人はムダにフランスーイギリス間を往復しなくて済みます。

パリの場合、北駅の2階にユーロスターの乗り場があります。搭乗口の手前に入国カードが置いてあるので記入します。その後、ユーロスターの改札フランスの出国ゲートイギリスの入国審査(ここで入国カードを提出する)の順に進んでいきます。

イギリスの入国審査は世界でも厳しい事で有名です。フランスは入国カードも審査もなくパスポートにスタンプを押さない事さえあるのにイギリス側はいろいろと質問されます。隣の国なのに全然違いますね。

 

ランディングカード(入国カード)の書き方

 

landing card

※上下のダークブルー部分には何も書いてはいけません。審査官が書き込む欄です。

※間違って小文字で書いてしまってもたぶん許してもらえると思いますが、極力すべて大文字で書くようにしてください

※上のカードは一番左が英語、真ん中がフランス語、右がドイツ語で書かれています。(日本語表記されているカードもあります)

Family name = 苗字

YAMADA

First name = 名前

HANAKO

Sex = 性別

男性ならM(male)の前の□にチェックマーク「✓」女性ならF(female)の前の□にチェックマーク「✓」を入れる

Date of birth = 生年月日

DD=日にち、MM=月、 YYYY=西暦 例)誕生日が1985年2月15日だったら、15021985と書きます。

Town and country of birth = 出生地

生まれた都道府県と国を書きます。 例)AICHI, JAPAN

Nationality = 国籍

JAPANESE

Contact address in the UK(in full) = イギリスの滞在先住所

滞在先の住所を書きます。滞在先がいくつもある場合は一番最初の住所を書きます。

Occupation(オキュペイション)=職業

職業を英語で書きます。アルバイト、パート、派遣、正社員など雇用の形態は書く必要ありません。職業の種類を書きます。たまに会社名などを聞かれる事がありますが、英語に訳す必要はなくマルマルショージカブシキガイシャ(○○商事株式会社)と日本語で答えてかまいません。固有名詞ですから。

 

あらかじめ自分の職業を英語で何と言うか調べておくとよいと思います。

 

会社員OFFICE WORKER
会社役員COMPANY DIRECTOR
会社社長COMPANY PRESIDENT
公務員CIVIL SERVANT
ウエイター、ウエイトレスWAITER, WAITRESS
農業従事者FARMER
漁業従事者FISHERMAN
ドライバーDRIVER
エンジニアENGINEER
団体職員STAFF MEMBER OF ASSOCIATION
医者DOCTOR
看護師NURSE
販売員SALES CLERK
美容師HAIR DRESSER
教師TEACHER
学生STUDENT
主婦HOUSEWIFE
定年RETIRED
無職NONE

 

Passport No. = パスポートナンバー

旅券番号。「MA1234567」「TA1234567」など

Place of issue = パスポートの発行地

JAPAN

Length of stay in the UK = イギリスに滞在する期間

イギリスに滞在する期間を正確に書きます。例)10DAYS,  2WEEKS など

Port of last departure = 乗ってきた飛行機の出発地

直行便で大阪から飛行機に乗ったのならOSAKA、経由便でアムステルダムから乗ったのならAMSTERDAM(アムステルダム)と書きます。パリからユーロスターに乗る場合はPARISと書きます。

Arrival Flight/Train number, ship name = 搭乗してきた飛行機/ユーロスターの便名、船の名前

自分が乗ってきた便名(搭乗券に記載されてます)を書きます。ユーロスターの場合はこれから自分が乗る便名を記入し、フェリーで入国したなら船の名前を書きます。 例)BA4647

signature = サイン

サインをします。パスポートと同じサインの方がわかり易くてよいと思います。

記入漏れチェック!

記入漏れがあると審査してもらえないケースがあるので必ずチェックしてください!

 

さていよいよ入国審査

観光の場合はランディングカードとパスポート帰りの飛行機やユーロスターのチケット、留学、駐在など長期滞在の場合はヴィザ、滞在証明などの必要書類も一緒に用意して入国審査のQueue(キュー、列)に並びます。時間帯によって長い行列ができている場合があります。

 

 European Union (EU)とOther Passportの列に注意!

ここで注意したいのは入国審査の窓口はEuropean Union (EU)Other Passportに分かれている事です。 日本人はOther Passportの列に並ばなければいけません。間違ってEUパスポートの列にいるとまた並びなおしですので気をつけてください!

何を聞かれるの?

入国審査で質問される事は審査官によってさまざまです。ネチネチといろいろ質問してくる人もいれば何も言わずにスタンプを押す人もいます。フレンドリーな人は日本語で聞いてきたり。どんな審査官にあたるかは運次第といったところ。

基本的に

  • 滞在目的
  • 滞在期間
  • 滞在先

を聞かれるのでこの3つを英語で答えられるようにしておけば良いと思います。相手が何を言っているかわからなければ、審査官の顔をしっかり見て、「サイトシーイング(自分の滞在目的)、テンデイズ(自分の滞在日数)、ヒルトンホテル(自分の滞在先)」と伝えましょう。イギリスは入国審査が厳しいので有名ですが、これは外国人の不法入国、不法就労を取り締まる為なので自分の目的をしっかり伝えれば大丈夫です。

荷物の受け取り

スタンプを押してもらったら機内に預けた荷物を受け取ります。ターンテーブルがいくつかありますが、モニターで自分の乗ってきた便名を探すとターンテーブルの番号やアルファベットが表示されていますのでそこで荷物を取って税関を通ります。通常の観光や留学の場合で申告する物がない場合は「緑」のゲートから特に何もせずに出てしまってかまいません。

 

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Photo by Erin Nekervis

 あれ?荷物が出てこない!!

Lost Baggage(ロストバゲッジ)の可能性があります。荷物の積み忘れや行き先間違いで荷物が届かない事です。また、稀ですが入国審査に時間がかかるとターンテーブルからすでに下ろされている事もあります。その場合は端に置かれている事があるのでホール内をよく見回してみましょう。大きな荷物は別の場所にある大荷物専用の窓口に置かれている事もあるので慌てずに行動しましょう。

探しても見つからない場合はbaggage reclaim(バゲッジ リクレイム)のカウンターに行って対応してもらいます。

Excuse me, I can’t find my luggage.(エクスキューズミー、アイ カーント ファインド マイ ラゲッジ)=すいません。私の荷物が見つかりません。

と言えば手続きをしてくれます。機内に預けた時に張ってもらった半券とイギリスの連絡先などが必要になります。通常、荷物はすぐに見つかって滞在先に届けてくれます。その間の生活必需品などは現地で買うしかありませんが、レシートを必ず取っておいてください。会社によって対応は違いますが後で請求する時に必要です。

イギリス入国完了!

税関を出れば晴れてイギリス到着です。美味しい紅茶とハッピーな観光、愉しんでくださいね!

ヒースローからロンドンのアクセスについてはヒースロー空港 から ロンドン市内 へ 5つのアクセス方法を詳しく説明でどうぞ!

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  • 作者:Fluffy(フラッフィ)
    海外歴20年 ロンドン→フランス
    →カナダ→再びロンドンで活動中。
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