*

ロンドンがお祭りと花火で盛り上がる10月末から11月

公開日: : 最終更新日:2014/06/11 イギリス あれこれ

Pocket




【10月末~11月初めにかけてがお祭、花火の季節】

日本のお祭りと花火の季節といえば夏ですが、ロンドンでは10月末から11月初めにハロウィン、ディワリ、ガイフォークスのお祭りがあり、各地で花火大会が催されたりスーパーマーケットに花火が並ぶのもこの時期です。

【10月31日 ハロウィン】

Halloween-
日本ではアメリカのお祭りのイメージが強いハロウィンですが、起源はヨーロッパのCelt(ケルト人)によると考えられています。古代ケルト人は11月1日を新年と考え、前日の10月31日に死者の霊が家族を訪ねてくると信じていました。しかし死者の霊と共に悪霊や魔女も来てしまうため、それらを追い払う為に仮面をつけたのが始まりだと言われています。

 

 

Jack-o’-Lantern(ジャックオーランタン)と呼ばれるカボチャのランタンがハロウィンの象徴のようになっていますが、元々はSwede(スウェード)と呼ばれるカブの一種をランタンにしていたと言われています。(スウェードはイギリスのスーパーに売られています。シチューやスープに入れるとおいしく食べられます。)ヨーロッパ人がアメリカに移住してアメリカで栽培される黄色いカボチャが使われるようになりました。 swede

現在は10月31日に子供達がハロウィンの仮装をしてTrick or treat!(何かくれないと悪戯するぞ!)と各家庭を回ってお菓子をもらうのが習慣です。子供達が来たらHappy Halloween!と言ってお菓子を袋にいれてあげます。中にはお金をあげる家庭もあります。

【10月末から11月の初めの新月の日 ヒンドゥー教の新年を祝うディワリ】

かつてThe British Empire(大英帝国)と呼ばれて世界中に植民地を持っていたイギリスの首都ロンドンには旧植民地からの移民、EU(ヨーロピアンユニオン)からの移民、その他世界各国からの移民が数多く住んでいます。その移民の6.2%を占めるインド人のヒンドゥー教最大のお祭り、 Diwali(ディワリ)が毎年インド暦の10月末から11月の初めの新月の日に行われます。このお祭りは「光のお祭り」とも呼ばれていて、ヒンドゥー教を信仰する人達が夜遅くまで盛大に爆竹や花火を打ち上げて新年を迎えます。

 

インド系移民の多く住むエリアでは盛大なパレードや伝統芸などが催されます。2013年のディワリにはイギリスの首相David Cameron(デイヴィッド キャメロン)がロンドン北西エリアにあるヨーロッパ最古ののヒンドゥー寺院Neasden Temple(ニーズデン テンプル)を訪問して祝いました。Neasden Templeの内部は誰でも無料で見学できる様になっています。

ニーズデンテンプルのサイトはこちら

【11月5日 Guy Fawkes night ガイフォークスナイト】


Guy Fawkes night(ガイフォークスナイト)はBonfire night(ボンファイヤーナイト)とも呼ばれていて、ガイフォークスを模したわらや古着で作った等身大の人形をかがり火で焼いて爆竹や花火をする行事です。ロンドンのあちこちで大規模な花火大会が行われます。

1605年11月5日、Gunpowder Plot(火薬陰謀事件)と呼ばれるHouse of Lords(貴族院)爆破未遂事件がありました。実行犯であったGuy Fawkesは仲間と共に当時の国王ジェームス1世と貴族院議員らの暗殺計画を企てましたが密告により失敗し逮捕されました。イギリス議会は国王の命が救われた喜ぶべき日として11月5日を祝日としていました。祝日は廃止されましたが、これがガイフォークスナイトの由来となっています。フォークスは翌年国王に対する反逆罪で刑罰の中で最も残酷な処刑方法で殺されました。

 




サイトがお役に立ったらボタン押して頂けるとうれしいです♪
<やっぱりロンドンが好き!って思う瞬間は?>
ベビーカーやスーツケースの人に誰かが手を貸しているのを見る時
さりげないレディーファースト(電車やバスに乗る時とか)
ぶつかってにお互いにsorryって微笑み合う時
❤WE LOVE LONDON❤

関連記事

日本からの小包に関税がかかるのを知っていますか?

【日本からの嬉しい小包】 海外で暮らしていると日本の家族や友達から小包が届く事ほどうれしい事はない

記事を読む

ハロッズ に4万人が抗議の署名! ネコのフンからできたコーヒー

【ジャコウネコのフンから作られるコーヒーKopi Luwak(コピルアク)】 インドネシアやフィリ

記事を読む

傘をさすとメアリーポピンズ? イギリスのUV対策 冬のビタミン不足について

【イギリスのUV対策】 ロンドンのお天気の日はとても日差しが強く、UV対策は必須です。日本から日焼

記事を読む

クリスマス♪ Christmas♪ クリスマス!

【ロンドンのクリスマス風景】 ハロウィンとガイフォークスが終わる11月初めから12月始めになるとモ

記事を読む

  • 作者:Fluffy(フラッフィ)
    海外歴20年 ロンドン→フランス
    →カナダ→再びロンドンで活動中。
    初めての人にも分かり易いサイトを
    目指していきます。


PAGE TOP ↑