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世界で最も有名なのに最も勘違いされている橋 タワーブリッジ 

公開日: : 最終更新日:2014/12/21 観光スポット

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 (トリップアドバイザー提供)

【1894年に開通した世界でもっとも有名な橋】

タワーブリッジはテムズ川に掛かっている橋の中で最も有名で世界中から沢山の人が訪れる観光名所です。もちろん観光客のみならずイギリス国民からも愛されています。左右のゴシック様式のタワーが美しく、つり橋(suspension bridge)と大きな船が通る時に橋の真ん中が開く可動橋(Bascule bridge)の性質を併せ持っているのが大きな特徴です。Basculeとはシーソーとかという意味のフランス語が語源になっています。

【世界で最も勘違いされている橋】

♪ロンドン橋落ちた落ちた落ちた ロンドン橋落ちた さあどうしましょう♪ タワーブリッジはその際立った外見で印象に残りやすく、イギリス民謡「ロンドン橋落ちた」で歌われている橋だと勘違いしている人がとても多いそうです。実際は隣にかかっているシンプルな橋がロンドン橋なのですがタワーブリッジの方がイメージし易いのかそちらだと思われてしまうようです。ロンドン橋がかつて洪水で何度も流された為このような歌ができたと言われていますが、タワーブリッジが落ちた事実は一度もありません。

【タワーブリッジができた背景】

現在のロンドン橋のある辺りには2000年間の間、色々な橋がかけられていました。もともとはロンドン橋がテムズ川にかかる唯一の橋だったのですが街の発展と人口の増加にともなってロンドン橋の西側に次々に橋が建設されていきました。そしてEast End of London(イーストエンド・オブ・ロンドン )地域も人口の過密化が進み、東側にも新たな橋の建設が強く求められました。

ロンドン橋周辺のPool of London(プールオブロンドン)と呼ばれる地帯の港は、海外貿易の船と石炭を運ぶ沿岸貿易の船が沢山行き来していました。その当時のプールオブロンドン周辺は橋を使わなくても停泊している船を渡って反対岸に行けたくらい船であふれかえっていたそうです。そこに通常の固定橋を作ってしまうとマストの高い船が港に入ってこれなくなる為、船の運航に差し支えのない可動橋を建設するアイディアが採用されました。
 (トリップアドバイザー提供)

 

ちなみにEast End of LondonはJack the ripper(切り裂きジャック)という1888年に未だに未解決の猟奇連続殺人事件が起こった事でも有名です。 こうして 1894年6月30日、およそ8年をかけてタワーブリッジが開通しました。隣接するTower of London(ロンドン塔)と調和するゴシック様式の建築で、左右にある高さ40mのの2つのタワー上部をWalkway(ウォークウェイズ)と呼ばれる歩道が繋いでいます。船を渡す時に橋が上がると人が通行できなくなるので上部に歩道を作ったのですが、わざわざ上に上るよりも船が行くのを待っている人の方が多く、使用される頻度が少ないという理由で1910年に閉鎖されました。

【Tower Bridge Exhibition(タワーブリッジエキジビション)】

Tower Bridge Exhibition(タワーブリッジエキジビション)では橋の歴史博物館やウォークウェイズを見学できるようにうなっています。入場料はこちら。ウォークウェイズからは、ロンドンの有名なランドマークを360度見晴らすことができます。またタワーブリッジ内にはプライベートにレンタルできる会場があり結婚式やイベントに利用する事ができます。

橋の開閉が見られる

一時は一日に50回も開く日もあったタワーブリッジですが、現在は週に4~5回船の航行にあわせて開閉しています。 開閉時刻のスケジュールはこちら

戦争中は爆撃の被害を受けたことも

1944年第二次世界大戦中にドイツ空軍の爆撃目標となり飛行爆弾が車道部分に命中して被害を受けたこともあります。

バスが橋をジャンプ?!

1952年、78番のバスが橋を渡っている最中に開閉部分が上がりはじめてしまい、映画のスタントさながらに開いた橋をジャンプした事件がありました。運転手、乗客に怪我はありませんでしたが、一歩間違えれば大惨事になる所でした。ちなみに78番のバスは現在もタワーブリッジを運行しています。

塗り替えられたタワーブリッジ

1977年、タワーブリッジはエリザベス女王のSilver Jubilee(即位25年祝典)の時にイギリス国旗の色である赤、青、白色に塗り替えられました。それまではチョコレートブラウン色でした。

橋を通り抜ける人達

1912年にフランシス マクリーンという人がタワーブリッジの間を飛行機で通り抜けました。その後3度ほど他のパイロットによって達成されたそうです。関連記事はこちら(英語) オリンピックのオープニングセレモニーでジェームスボンドとエリザベス女王が乗ったヘリコプターがタワーブリッジを通り抜けるシーンがありますがその時の撮影風景かこちらです。

オリンピックのオープニングセレモニーはこちら

川沿いのパブのテラスで

タワーブリッジ周辺のテムズ川沿いには雰囲気の良いレストランやパブがありBorough Market(バラ・マーケット)、London Bridge(ロンドン・ブリッジ)、Tower of London(ロンドン塔) london dungeon(ロンドンダンジョン)などの人気の観光スポットも同じエリアにあります。

 (トリップアドバイザー提供)

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  • 作者:Fluffy(フラッフィ)
    海外歴20年 ロンドン→フランス
    →カナダ→再びロンドンで活動中。
    初めての人にも分かり易いサイトを
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